@niftyでコンテンツフィルタリングサービスを見つけた

自宅のPC環境について、そろそろ子供たちが使っているPCで好ましくないWebサイトへのアクセス制限を考えた方がいいよなーと思いながら数ヶ月。
フィルタリング機能付きのウィルス対策ソフトを買うか、フィルタリングソフト単体で買うかどうしよっかなーと迷っていたところ。
利用しているISPである@niftyがプロキシサーバーでのコンテンツフィルタリングサービスを提供していることを知った。

@nifty コンテンツフィルタリングサービス
http://www.nifty.com/cfilter/index.htm

「へぇ〜、これ使えそうじゃん。」と思ったんだけど、一つ疑問なのは、上記のWebページの右上にある「@niftyサービス一覧」をクリックして表示される@niftyサービス一覧のWebページに「コンテンツフィルタリングサービス」へのリンクがないこと。
ただし、同Webページ内にある検索を使うと、結果にはコンテンツフィルタリングサービスはヒットする。
う〜ん。
とりあえず試しに設定してみると、サービスは利用できて、しっかりフィルタリングも機能していた。
しばらくは、これでいいかな。

Windows Vistaがcrcdisk.sysの読み込みでフリーズした

Windows Vistaで初めて「起動中にフリーズする」PCに遭遇した。

今、まさにcrcdisk.sysの読み込みでフリーズしている人のためのショートカット。
僕が遭遇したトラブルでは、次の方法で解決できました。
「内蔵SATAディスクを一度外して(CD-ROMなどで)PCを起動させてから、内蔵SATAディスクを元通り接続した。」

Vista起動中の、黒い背景の中央にVistaのマークが表示され、その下に流れて表示されるインジケーターがあるあの画面で、インジケーターがピタッと止まってしまい、しばらく放っておいても進まない。
何回起動しても同じ。
BIOSは、ハードディスクを認識しているので、ハードディスク自体が壊れたわけではない。
それじゃ…(ぱぱぱ ぱっぱぱー)Windows PEの起動CDぃー(id:hykt:20090204を参照)。
こんなに早く使う日が来るとは…作っていてよかった。
さて、Windows PEの起動CDで起動して、chkdskをかけてみる。
・ ・ ・ ・ ・、終了。
そして、再起動。
・ ・ ・ ・ ・、起動途中でフリーズ。orz だ、だめか。
それじゃ…ということで、面倒だけど復旧を急ぐので再インストールをしてみた…。
…しかし。
再インストール後のVistaの起動でも、同じように起動中にフリーズしてしまった。
う〜ん。困った。
何か手がかりはないものかと、まずは起動時に[F8]キーを押して、起動メニューを表示させ、セーフモードで起動してみることに。
すると、C:\Windows\system32\crcdisk.sys が表示されたところでフリーズ…。これは手がかりになりそうだ。

さて…。crcdisk.sys とはどんなファイルなのか…。

インターネットで検索したところ、どうやらこのファイルの読み込みで止まるという症状は、結構出ているようだ。
ただし、これを復旧する方法については、なかなか書かれていない。ただし、SATAのディスクがトラブルの原因という情報が目に付いたので、とりあえず内蔵SATAディスクを外して起動してみよう。でも、SATAディスク外したら、そもそも起動できないじゃん…。
それじゃ…(ぱぱぱ ぱっぱぱー)Windows PEの起動CDぃー(id:hykt:20090204を参照)。<2回目
というわけで、内蔵SATAディスクを外して、Windows PEの起動CDから起動してみたところ、フリーズせずに起動できた。
それじゃ、元に戻してみてどうかな…ということで内蔵SATAディスクを繋げて、内蔵SATAディスクから起動させてみると…。
…なんと、起動できました。
んー。こんなんで直るなんて…。
結局、内蔵SATAディスクを一度外して(CD-ROMなどで)PCを起動させてから、内蔵SATAディスクを元通り接続したら直ったということになる。
再インストールするの面倒だったのに、関係なかったということにもなる。
とりあえず、crcdisk.sysの読み込みでフリーズしてしまうという事例は多々あるようなので、解決した一例としてブログに書いておきます。

ディレクトリサービス復元モードで必要になるパスワードを忘れていた

いやー、知らなかった。…というかすっかり忘れていた。

運用しているActive Directoryの、僕が直接管理していないドメインコントローラーでディスク障害が発生し、再構築する羽目になった。
作業はSEさんが行ってくれたんだけど、そのSEさんから「ディレクトリサービス復元モードで起動して、Administratorのパスワードを要求されているんですが…。」との連絡があった。
この件で分かったのが、この時に要求されているパスワードは、その時点でのドメインのAdministratorのパスワードではないこと。
この時に要求されているのは復元モード用のAdministratorパスワードで、これはActive Directoryの導入時に設定している。
SEさんとのやり取りで、現在使用しているパスワードでははじかれてしまい、ドメイン構築時のパスワードがマッチしたので調べてみたところ、下記のURLにあるActive Directoryの導入でこのパスワードを設定する必要があることが説明されていた。

改訂 管理者のためのActive Directory入門
Windows Server 2003対応改訂版)
第7回 Active Directoryの導入
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/2003adprimer07/2003adprimer07_02.html

…ということは、ずぅ〜っと前に設定したってことだよな。(^^;

Windows PEの起動CDを作ってみた

「CDからWindowsが起動できるといいなー」と思ったことがある人なら、"BartPE"を試したことだろう。

BartPEについては、こちら↓を参照。ライセンスには十分注意。
http://journal.mycom.co.jp/special/2003/winpe/index.html

Microsoft からも、Windows PE(Windows Preinstallation Environment)がリリースされていて、こちらもCDからWindows(ベースはVista)が起動できる。
こちらは、Symantec Ghost Solution*1のGhost Castサーバーのクライアントを起動するためのシステムとしても使われている。
ちなみに。
Ghostを使う際の起動CDのOSにはPC-DOCやMS-DOSも使えるけど、DOS用の汎用ネットワークドライバが使えない場合、NICにあうネットワークドライバを見つけないとダメで、これが結構面倒。
それに対し、WinPEでは対応しているNICも多く…とは言っても比較的最近のNICのようだけど…今後はWinPEを使っていくことが主流になるだろう。 …と、いつかどこかで関係の方に伺いました。
で、本題としては、このWindows PEで起動できるCDの作り方を見つけたので、早速作ってみた。
管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する
―― 無償入手可能なミニWindows OS、Windows PE 2.0実践活用術 ――
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winpe2/winpe2_01.html
で、サクッと作れたので、早速起動してみた。
GUIのようなCUI。(^^)
例では、タスクマネージャー(taskmgr.exe)を実行しているけど、基本的にはコマンドプロンプトを使うことになる。
ちなみに、ファイルのコピーをGUIでやりたい場合には、先に紹介したURLにメモ帳(notepad.exe)を2つ起動して、それぞれでファイルを開くダイアログを表示させてコピーする方法が紹介されている。
じゃあ、コマンドとしては何が使えるのかというと、exeファイルは…。
X:\windows\system32\>dir *.exe /w
 ドライブ X のボリューム ラベルは Boot です
 ボリューム シリアル番号は D60A-0DC2 です

 X:\windows\system32 のディレクトARP.EXE           attrib.exe        autochk.exe       autoconv.exe
bcdedit.exe       bootcfg.exe       chkdsk.exe        chkntfs.exe
cmd.exe           convert.exe       csrss.exe         diskpart.exe
diskraid.exe      dllhost.exe       dllhst3g.exe      dnscacheugc.exe
doskey.exe        dpapimig.exe      drvinst.exe       drvload.exe
esentutl.exe      expand.exe        find.exe          finger.exe
fixmapi.exe       fltMC.exe         ftp.exe           HOSTNAME.EXE
ipconfig.exe      LogonUI.exe       lsass.exe         lsm.exe
mcbuilder.exe     mountvol.exe      mpnotify.exe      MRINFO.EXE
MuiUnattend.exe   nbtstat.exe       net.exe           net1.exe
netbtugc.exe      netcfg.exe        netiougc.exe      netsh.exe
NETSTAT.EXE       newdev.exe        notepad.exe       ntkrnlpa.exe
ntoskrnl.exe      ntprint.exe       PATHPING.EXE      PING.EXE
poqexec.exe       print.exe         rasautou.exe      recover.exe
reg.exe           regedt32.exe      regsvr32.exe      replace.exe
Robocopy.exe      ROUTE.EXE         rundll32.exe      sacsess.exe
services.exe      sfc.exe           smss.exe          subst.exe
svchost.exe       sxstrace.exe      taskmgr.exe       TCPSVCS.EXE
TRACERT.EXE       ucsvc.exe         userinit.exe      vds.exe
vdsldr.exe        verifier.exe      wbadmin.exe       wbengine.exe
wdscapture.exe    wevtutil.exe      wininit.exe       winlogon.exe
winpeshl.exe      wlrmdr.exe        wpeinit.exe       wpeutil.exe
xcopy.exe         
              89 個のファイル          15,049,936 バイト
               0 個のディレクトリ      32,194,560 バイトの空き領域
ハードディスクのチェックに使うコマンド(chkdskやdiskpartなど)、
ファイルのコピー/バックアップに使うコマンド(xcopyrobocopyなど)、
ネットワークのトラブルシューティングに使うコマンド(pingarp,tracertなど)、
かなり使えそうな感じ。
ちなみに、他にも実行できるコマンドとしては…。
X:\windows\system32\>dir *.com /w
 ドライブ X のボリューム ラベルは Boot です
 ボリューム シリアル番号は D60A-0DC2 です

 X:\windows\system32 のディレクトリ

chcp.com     format.com   mode.com     more.com     tree.com     
               5 個のファイル             109,568 バイト
               0 個のディレクトリ      32,194,560 バイトの空き領域
こんなのもありました。 いろいろな状況で…んーまー多分それは困った状況なんだろうけど、活躍してくれそうだなー。

*1:知ってる人は知っている(^^;

Windows 7 ベータ版のWindows エクスペリエンスインデックスのスコアの範囲がVistaと違っていた

Windows 7 ベータ版のインプレッションが、どしどし出てきました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0120/honjyo009.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0116/config243.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0114/mobile439.htm

それを読んでいたところ、id:hykt:20090116 で、同じPCで実行したWindows 7 ベータ版とWindows Vistaベンチマークについて、訂正しなければならないことが見つかった。

それは、「Windows エクスペリエンスインデックスのスコアの範囲が、Windows 7 ベータ版とWindows Vistaとで違う」ということ。
確かに、Windows 7 ベータ版での結果の画面には、
Windows エクスペリエンスインデックスは、主要なシステムコンポーネントを1.0〜7.9の尺度で評価した値です。
と書かれている。
ちゃんと読んでなかった…。反省。

ちなみに、Vistaでは1.0〜5.9の尺度で評価されている。

さて、Windows 7 ベータ版とWindows VistaでのWindows エクスペリエンス インデックスの結果を同じ尺度で評価するために、Windows 7 ベータ版のスコアを変換してみた。

Win7 Win7'*1 Vista
プロセッサ 3.1 2.5 3.9
メモリ(RAM) 4.4 3.4 4.4
グラフィックス 2.4 2.0 2.0
ゲーム用
グラフィックス
3.0 2.4 2.8
プライマリ
ハードディスク
2 1.7 4.2


変換後のスコアでは、グラフィックス以外のスコアは全てWindows 7ベータ版の方が下回った。
そしてグラフィックスのスコアは同じ値なので、全体的な評価はWindows VistaよりWindows 7 ベータ版の方が下回るということになる。
う〜ん。数値の上ではそうだとしても、本当にそうなのかな?
気になるな…。
体感的にはほとんど変わらないんだけどな…。
冒頭で紹介したURLの記事でも、Windows 7 ベータ版の印象がよく書かれているんだけどな…。
もう1つ気になるのは、Windows エクスペリエンスインデックスについてのヘルプ*2の内容に、整合性が取れていないと思える部分があるところ。
例えば、Windows Vistaの場合、同ヘルプに、
現在、基本スコアの範囲は 1 〜 5.9 です。
と書かれていて、同ヘルプ中の「コンピュータの基本スコアについて」内には、
基本スコアが 1 または 2 のコンピュータには、…
基本スコアが 3 のコンピュータは、…
基本スコアが 4 または 5 のコンピュータでは、…
とそれぞれのスコアについての説明がある。
それに対して、Windows 7 ベータ版の場合、同ヘルプには、
The base scores currently range from 1 to 7.9.
と書かれている。ここまではいい。そして、同ヘルプ中の「About your computer's base score」内には、
A computer with a base score of 1 or 2 ...
A computer with a base score 3 ...
A computer with a base score 4 or 5 ...
と基本スコアが5までのことしか書かれていない。
基本スコアの範囲が7.9までに広がったのだから、6または7の場合についての説明があるべきだけど、それがない。
基本スコアが1〜5までの場合に関する説明は、Vistaでの説明と全く同じだし…。
1〜5.9が1〜7.9に単純に広がったのではない*3んだとして、5以下についてはVistaと同様の評価であるというならば、なおさら6又は7の場合についての説明がないのはおかしい。
基本スコアの範囲が1〜7.9に広がったというよりは、7.9が5.9の誤植であるように感じるんだけど…。

ま、ベータ版だからね。

*1:変換に用いた式は、次のとおり。
Win7'=(Win7-1.0)/6.9*4.9+1.0

*2:スコアが表示されている画面の「これらの数字の意味はなんですか?」

*3:それだと、先に考えた変換式は正しくないことになる。

Windows 7ベータ版でベンチマークを実行してみた

id:hykt:20090114の続きで、id:hykt:20090115の続き。

Windows 7Windows Vistaより軽快に使えるのか?
同一スペックのPCにWindows 7 ベータ版とWindows Vista Businessをインストールして、ベンチマークを実行してみた。
PCのスペックは、次のとおり。
CPU Intel Core Duo 1GHz
メモリ 1GB
ハードディスク 40GB
グラフィックス Intel GMA 950/251MB
ベンチマークは、それぞれ5回実行して、その中央値を結果とした。

Windows エクスペリエンス インデックス

Windows 7の結果


Windows Vistaの結果


結果の比較

プロセッサとディスクについてVistaの方が良い結果で、グラフィックスについてはWindows 7の方が若干良い結果だった。

CrystalMark2004R3*1

Windows 7の結果


Windows Vistaの結果


結果の比較

プロセッサ(ALU,FPU)とメモリ(MEM)は、ほぼ同じ。ディスク(HDD)はWindows 7の方が良くて、グラフィック(GDI,D2D,OGL)はVistaの方がよい結果だった。
なんと、ディスクとグラフィックスの結果は、Windows エクスペリエンスインデックスの結果と逆。
う〜ん、どういうことなんだろう…。

結局のところの考察

PCを使うときのレスポンスに大きく関連しているディスクとグラフィックスの結果が、2つのベンチマークで逆になるとは思っていなかった。
ちなみに、ベンチマークは5回ずつ行ったので、それぞれの実行結果についてみてみると…。
Windows エクスペリエンスインデックスについては、どちらのOSも5回とも同じ結果。
CrystalMarkについては、どちらのOSも5回それぞれで少しずつ異なる値になったけど、平均を取ると、傾向はやはり先に示した結果と同じ。
グラフでは同じくらいに見えたプロセッサ(ALU,FPU)の結果も、平均値としてはWindows 7の方が良い。でも、Windows エクスペリエンスインデックスでは、プロセッサの結果はVistaの方が良かった。
Windows 7でのCrystalMark2004R3のベンチマークの実行結果(詳細)
4回目 3回目 1回目 2回目 5回目 平均
Mark 31774 31771 31719 31708 31362 31666.8
ALU 8350 8343 8312 8619 8314 8387.6
FPU 8940 8536 8551 8534 8683 8648.8
MEM 6197 6043 6041 6031 6044 6071.2
HDD 3717 4314 4382 4102 3769 4056.8
GDI 2699 2668 2657 2555 2677 2651.2
D2D 1414 1415 1416 1416 1417 1415.6
OGL 457 452 360 451 458 435.6
Windows VistaでのCrystalMark2004R3のベンチマークの実行結果(詳細)
1回目 4回目 3回目 2回目 5回目 平均
Mark 31873 31856 31668 31326 29908 31326.2
ALU 8296 8280 8294 8293 7967 8226
FPU 8523 8561 8547 8355 7360 8269.2
MEM 5995 5981 5979 6009 5947 5982.2
HDD 3737 3664 3517 3325 3274 3503.4
GDI 3330 3378 3358 3366 3352 3356.8
D2D 1513 1512 1492 1497 1527 1508.2
OGL 479 480 481 481 481 480.4
結局のところ…。
今回の結果からは、Windows 7Windows Vistaとのパフォーマンスの差について、明確な見解は得られなかった。
なんと、中途半端な。(^^;
体感としてのレスポンスも、さほど違いは感じなかったし…。
ただ、Windows 7はまだベータ版で、今後ドライバが改善される可能性があることを考えると、Windows 7については今後に期待というところかな。
まぁ〜、あくまでも僕の手元にあるノートPCでの結果ということで。
CPUやチップセットが新しいPCだと、違う結果になるのかな。

Windows 7 ベータ版を少し使ってみた

id:hykt:20090114の続き。

Windows 7 ベータ版について調べてみたら、早くもこちら↓で紹介されてた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/14/news032.html

さて、少し使ってみて気づいたことをまとめてみた。

コンピューターの基本的な情報の表示


配布されているベータ版は、Windows 7 Ultimate。

タスクマネージャー


1GBのメモリを積んでいるPCで、ウィルス対策ソフトをインストール後のメモリ使用状況は…。

起動直後:800MB → 3分後:680MB → 5分後:575MB → 10分後:525MB

ん〜、やっぱ結構食うよなー。

スタートメニュー


カタカナ表記は、こちら↓に則っているんですね。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491


最近使った項目は、ソフト毎にまとめられる。

タスクバーには、実行中のソフトのアイコンが表示される。Vistaまでのようにウィンドウタイトルは表示されない。
また、始めからソフト毎にウィンドウがまとめられている。
タスクバーのアイコンをポイントすると、開いているウィンドウのプレビューが表示される。

通知領域に表示されるアイコンも、まとめて表示されるものがある。
これは[コントロールパネル]→[すべてのコントロールパネル項目]→[通知領域アイコン]で設定。
上の画像にある[カスタマイズ...]をクリックしても[通知領域アイコン]が表示される。

Aero Snap(エアロスナップ)

これ面白い機能。かつ便利な機能。
Aero Snapというそうだ。
例えば…。
ウィンドウをドラッグして画面の右端に持っていく(ポインタが右端に達するように)。
画面右半分にウィンドウの影のようなものが表示されるので、ボタンを離す。


すると、ウィンドウが画面の右半分にぴったりと表示される。

こんな↑感じで使うときに便利。
ワイド画面だと、使いやすさかなりアップだね。
ちなみに、ウィンドウを画面上端にドラッグした場合は全画面表示。
じゃあ、画面下端にドラッグした場合は…何もおきません。(^^;

ペイント

ペイントは、普段よく使うし、この日記のためにも使った。
起動画面は、いままでのシンプルなものから変わって、Office2007で採用されたリボンというUIになっている。
例えるなら、(小学生以来会っていなくて高校生くらいになって)久しぶりに会ったいとこが、「あら〜すっかりおしゃれになっちゃって。」って感じ。*1

ちなみに、ペイントの「回転」をクリックしたときに表示される反転の項目のアイコンと説明が一致していないことを発見。
選択すると、アイコンで表現されている方が実行される。
一番下の項目の場合、左右反転になる。

*1:この場合の「おしゃれ」がいい意味かどうかは個人の趣味による。